スタッフブログ
2018年9月24日 月曜日
交通事故と交通違反の相関関係
大阪府警の調べによると
平成27年〜平成29年の間に発生した、原付以上の車両による
交通事故死者の人数は 576人だそうです。
そして、その576人が事故を起こした日を基準に過去5年間の交通違反歴を確認するとなんと、576人中439人に違反歴があることがわかりました。
区分 | 人数 | 割合(%) |
違反歴 あり | 439 | 76.2 |
違反歴 なし | 137 | 23.8 |
合計 | 576 | 100.0 |
大阪府警察 HP
http://www.police.pref.osaka.jp/
大阪府警察 『 危険度!一問一答 』
http://www.police.pref.osaka.jp/03kotsu/kotsu_anzen/kikendo/1_1.html
過去に違反経験のある方も是非気を付けていきましょう。
お問い合わせメール:https://gc5app.gcserver.jp/cgi-bin/www.nakamura-seikotsuin.net/inquiry/_view_9123/?blog_id=9594&form_id=9123&type=view&token=3HtqKnmpsHsolRCzmZaDIjd4CU07b18jqP6nk6HV
~~ むち打ち・交通事故治療認定院 ~~
大阪市中央区 御堂筋線 本町駅すぐ
整骨院ヒーリングハンド
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3ー5ー26 谷口悦第2ビルB1
電話:06-6244-6606
地図:https://goo.gl/maps/Km6jZRhEsd12
大阪市港区 中央線 弁天町駅ー朝潮橋駅が最寄り
中村整骨院・鍼灸院
〒552-0004 大阪府大阪市港区夕凪1ー16ー20
電話:06-6572-2774
地図:https://goo.gl/maps/iixFkkMyaTC2
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2018年9月22日 土曜日
後遺障害認定手続きは専門家に任せる
実は、後遺障害の申請は受理されにくいのが現状です。
それはなぜか、、、
むち打ちからくる症状は、首の痛み・腕の痺れ・足の痺れ・めまいや頭痛というような目では見えないものが多いからなんです。
ですが、要件を満たすことができれば認定が降りることも充分あります。
後遺障害に認定されたものの内、その半分近くがむち打ち症からくる症状なんです。
ですが、目に見えない後遺症なだけに一度の申請ですんなりと認定が通ることも多くないです。
それゆえに、後遺障害等級の認定申請には、『異議申し立て(再申請)』の手続きが何度も出来るようになっています。
ですから、一度の申請で通らなかったとしても諦める必要はありません。
後遺障害というのは交通事故により、痛みや辛さが残ってしまったり、ひどいときは体の一部を欠損してしまったりすることで、『障害を残してしまった』ことを認定するものです。
今後の人生を100%のパフォーマンスで過ごせない可能性があります。
仕事復帰ができないかもしれません。
できたとしても作業効率は下がるかもしれません。
現実的な話、給与などに影響が出るかもしれません。
そんな中で、賠償金を治療費や生活に充てがうことが出来るんです。
その賠償金も保険基準よりも裁判基準の方が多くもらえます。
それらを一個人がいきなり出来るかと言うと難しいことばかりです。
ですから、専門のスペシャリストに依頼することをお勧めします。
スペシャリストとは、自賠責保険における経験と実積があり、後遺障害を専門とする弁護士・行政書士に依頼することをお勧めします。
お問い合わせメール:https://gc5app.gcserver.jp/cgi-bin/www.nakamura-seikotsuin.net/inquiry/_view_9123/?blog_id=9594&form_id=9123&type=view&token=3HtqKnmpsHsolRCzmZaDIjd4CU07b18jqP6nk6HV
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投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2018年9月21日 金曜日
『事前認定』と『被害者請求』
損害賠償の賠償金に大きく影響する 後遺障害の等級。
被害者の方の 後遺障害が何等級に該当するかによって、賠償金額が大きく変動します。
この等級を決定するには2つの方法があり、
それが、『 事前認定 』と『 被害者請求 』なんです。
それらにはメリット・デメリットがあることをご存知ください。
『 事前認定 』は、被害者の後遺障害の認定申請を、加害者側の任意保険会社を通じ行います。
『 被害者請求 』は被害者の後遺障害の認定申請を、加害車両が入っている自賠責保険に対して行います。
任意の保険会社にするのと、自賠責保険にするのと窓口は違いますが
最終的な判断は、JAを除いて『損害保険料率算出機構』という法律に基づいて設立された団体が行なっています。
ですが、窓口が違うことで発生するメリット・デメリットがあります。
その内容は窓口から、損害保険料率を算出する団体への連携がスムーズに行われるか。
また、その内容が被害者にとって納得のいく内容かどうかというところがあります。
『 事前認定 』のメリットは、手続きの簡単さにあります。
後遺障害診断書を加害者側の任意保険会社に提出すれば、あとは保険会社が全て手続きをしてくれます。
言い換えれば、どのような内容で、どのように手続きが進んでいるかがわかりません。
さらに、加害者側の任意保険会社は加害者側な訳ですから、被害者に有利になるように動いてくれるかどうかはわかりません。
『 被害者請求 』のメリットは、手続きの透明性です。
被害者御自身が、後遺障害等級認定に納得の行く書類(診断書や画像診断など)を揃えて、被害者が自分で手続きを行います。
また、弁護士・行政書士に依頼をし請求することもできます。
等級認定がされると、自賠責保険の限度額を示談前に受け取れることもできるため、事故を自分で解決していくことができます。
デメリットは、自分でしないといけないことにあります。
見たことのない書類、聞いたこともない言葉に囲まれながら自分で進めていかないといけないので、煩雑で面倒なことが多いです。
ですので、被害者請求に関しては専門としている弁護士・行政書士の先生に依頼することをお勧めします。
お問い合わせメール:https://gc5app.gcserver.jp/cgi-bin/www.nakamura-seikotsuin.net/inquiry/_view_9123/?blog_id=9594&form_id=9123&type=view&token=3HtqKnmpsHsolRCzmZaDIjd4CU07b18jqP6nk6HV
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投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2018年9月20日 木曜日
症状固定と言われたら
交通事故に遭った後は 明確な痛み があり、治療にも通われることと思います。
当初の激烈な痛みはどんどん引いて行くでしょうし、どんどんよくなって行くと思います。
ですが、医学的に普通に施術を行なっていても一定のところで症状が残ってしまうことがあります。
そういう状態になってしまうと、症状が辛かったり楽だったりを繰り返し、さらなる回復や改善が期待できなくなってきます。
この症状の一進一退になった状態を『 症状固定 』と言います。
この症状固定の状態になると、賠償期間の終了を意味し治療費・通院交通費・休業損害・入通院慰謝料などは請求ができなくなってきます。
ですが、『交通事故治療の期間』が終わるだけで病院や治療院への通院をしてはいけないということではないです。
症状が残っていて、通院が必要と思われるのであれば主治医と相談の元で通院はしてください。
しかし、その場合の通院費は自己負担ということになってしまいます。
このような場面は、被害者にとってはとても重要で大変な局面になります。
交通事故に遭われたら法律的な問題も出てきます。早めの段階で弁護士への依頼をお勧めします。
お問い合わせメール:https://gc5app.gcserver.jp/cgi-bin/www.nakamura-seikotsuin.net/inquiry/_view_9123/?blog_id=9594&form_id=9123&type=view&token=3HtqKnmpsHsolRCzmZaDIjd4CU07b18jqP6nk6HV
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2018年9月19日 水曜日
後遺障害等級の異議申し立て
実は、交通事故にも種類があります。
ご存知ですか?
それは大きく分けて2つです。
人身事故 と 物件事故(物損事故)です。
どこかで聞いたことがありますか?
もし、これを読んでくれているあなたが事故に遭ってしまうようなことがあったら、御自身の怪我がどんなに軽傷だったとしても怪我したことを主張して人身事故にしておく必要があります。
何度もお伝えしておりますが、交通事故による怪我は後になってから強く痛むことがありますし、交通事故による怪我で最も多いむち打ちは後から痛みが強く出るのが特徴です。
御自身の怪我を軽傷と判断し物件事故としてしまうと、治療費の請求・後遺障害等級の認定の段階で納得のいかないものになることがあります。
ですから、怪我の程度にかかわらず人身事故としておくのが大事です。
そして、少しでも怪我をされたのなら必ず病院に行き、治療に専念してください。
怪我が治った段階で示談交渉になりますが、なかなか治らずに後遺症が残ってしまった場合は後遺障害の認定を受け、それを元に示談交渉になります。
後遺症の等級認定にはその時の通り『等級』があり、その等級により損害賠償の金額が変わってきます。
後遺障害認定に不満があれば、何度でも異議申し立てが可能です。
ですが、交通事故を甘く見ずにしっかりと通院をし治療を受けていくことが必要です。
交通事故に遭われたら、当事者同士で示談などせずに警察に通報、保険会社に連絡、御自身は病院に。とても大切な流れです。
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