スタッフブログ
2018年7月25日 水曜日
施術までの流れ
整骨院ヒーリングハンドではどんな施術までにどんな検査を行なっているのかをご紹介します。
●検査
問診・視診・触診を行います。
最初の問診は、患者さんとのコミュニケーションの場と考えています。
事故に遭った時の状況や、何よりも現在の身体の症状・体調などについて具体的に全部話して下さい。
次に視診で患者さんの体の状態を診ます。
患者さんの姿勢、患部の腫れなど、自動関節可動域の確認などをチェックしていきます。
そして触診では、実際に体全体を触って症状を確認し、根本原因を探っていきます。
触診は、整骨院ヒーリングハンドではとても大切にしている部分です。
患者さんが痛いと感じている所だけでなく、患部に関与のある部分につながっている部位も含めて触診し
患部以外にも筋肉の緊張があることや、歪みがあること、それらが患部に影響を出していることを患者さんにわかっていただける工夫をしています。
関節可動域検査では、自他動で患部周辺の関節を動かしていただきます。
首や肩、肘、手首、指、体幹、腰、股関節、膝、足首、など、患部に近い関節の動く範囲を検査します。
まずは、痛くないほうの動きから確認します。
それから痛いほうを確認し比較を行ないます。
筋力検査では、事故による損傷などによって筋力にどの程度の影響が出ているかを確認します。
方法としては、上記したものが主な内容になっていますが
特に心掛けているのは、患者さんに不安に思ってることを全部言ってもらえる関係性作り
また、症状の状態を一方的に内容を伝えたり、一方的に施術を行わないようにしています。
患者さんに身体の状態を把握してもらい、提案する施術がなぜ必要なのかをわかってもらってから治療が始まります。
このブログを読んでいるご本人様も含め、周りに困られてる方がいらしたら是非一度ご相談ください。
整骨院ヒーリングハンド
06-6244-6606
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2018年7月24日 火曜日
自賠責保険を使いたい。
よく患者さんに聞かれることがあります。
それは『自賠責保険は使えますか?』という質問です。
結論から言うと、使えます。
接骨院・整骨院でも自賠責保険を使っての治療が可能なんです。
そして、通院にかかる交通費はもちろん慰謝料や休業損害も請求可能です。
このように考えていきますと・・・
交通事故治療を行っていくのに理想な流れは・・・
むち打ち症の患者さんは、レントゲンやMRIなどの検査は設備の整った病院に任せる。
治療は、接骨院・ 整骨院などの治療院で行うことが理想であるということが見えてきます。
むち打ち症に限らず様々な首や肩、腰の痛みなどでも
病院や整形外科での治療で一向に進展をみない場合のセカンドオピニオンとし て接骨院・整骨院を選択されることをお薦めします。
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2018年7月23日 月曜日
病院と接骨院・整骨院をうまく使い分ける
ここ数日書いた内容では、病院や整形外科はむち打ち症や
頚椎捻挫に対して対応できる術がないように思われそうですね。
ですが、決してそうではありません。
病院や整形外科には得意分野はあります。
それはレントゲ ンやMRIなどを始めとする検査技術に優れています。
以前にも書きましたが、病院や整形外科というのは『検査』のスペシャリストなんです。
検査機器の充実という点で病院・整形外科は素晴らしい医療機関です。
http://www.nakamura-seikotsuin.net/blog/2018/07/post-229-1442899.html
検査結果とお医者様の診断というのは交通事故の場合 「後遺症診断」の大事な資料にもなります。
交通事故に遭われたら、生死に関わる外傷がないか、骨折、打撲、捻挫、臓器損傷がないのかを
はっきりさせるためにも医療機関できちっとした検査を受けておくことは大切です。
病院が全ての面で優れているというわけではありません。
接骨院・整骨院が全ての面で優れているというわけではありません。
ですが、治療に関しては接骨院・整骨院に症状の緩和が見られるのは多いように思います。
整骨院ヒーリングハンドでは、交通事故患者さんの辛い症状をしっかりと把握した後に施術にうつります。
もし、ご本人様も含め周りにお困りの方がいらしたら是非一度ご相談ください。
整骨院ヒーリングハンド
電話:06-6244-6606
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2018年7月21日 土曜日
「病院・整形外科」 と 「接骨院・整骨院」の違い
では、交通事故を起こしてしまったり、交通事故に遭ってしまい早期に適切な手当を受けるにはどのようにしたらいいのでしょうか。
●病院や整形外科の場合
交通事故に遭ってしまった後、病院・整形外科に通っているのにも関わらず少しも良くならないという不安を抱えている患者さんが多いようです。
それには理由があります。
病院・整形外科に最初に受診をするとレントゲンなどの画像診断を受けることが多いです。
病院・整形外科では画像診断の後、明確な原因が分かったものに対し治療が行われます。
言いかえれば、原因がわからないものには治療ができないということになってしまいます。
むち打ち症の特徴は、画像診断で異常が見当たらないのに患者さんが痛みを訴えるケースが多いことです。
ですから、明確な原因にアプローチをかける手法では適切な治療をすることができなくなってしまうことがあるのです。
さらに、首の治療の中に「首を引っ張り改善を狙う方法」として、「牽引」があるのは有名な話です。
しかし、むち打ち症の多くは「首が回らない」なんです。
牽引は首を引っ張って「伸ばす治療」になってしまうんです。
これでは患者さんが訴えている症状に対応した治療であるとは言えません。
また、お医者様が診断をつけ、理学療法士がリハビリをする分業体制をとっている病院・整形外科も少なくないです。
これでは、診断から施術までにタイムロスが生まれ快適な環境で施術が受けられず治療効果に影響が及ぶとも考えられます。
●接骨院·整骨院などの治療院
治療院の場合は、柔道整復師が問診、視診、触診、徒手検査を入念に行います。
患者さんの異常部位を見極め、そのまま手技療法などで症状に対処します。
施術を行う先生が診察者と施術者の二役をするので素早い対応が可能となります。
通常の病院では初診時で症状が軽くなるということはあまりありませんが、ヒーリングハンドでは初日の施術を受けただけで症状が緩和していることがあります。
これは、患者さんのその日のコンディションに合った刺激量にコントロールし、筋肉の張りや関節の動きを改善することで、痛み、辛さ軽快方向に持っていくからです。
病院や・整形外科では注射や投薬などで痛みをブロックしてしまう治療が行われることがあります。これは劇的に効く場合もあります。
ですが、「痛みを抑えているだけ」と体感されている患者さんも多く、むち打ち症の根本的な治療にはなっていません。
これに対してヒーリングハンドでは、骨格の位置異常を整え、筋の緊張を取ることで血流を促進し、人が本来持っている自然治癒力を引き出しながら症状を改善させるための根本的な治療を行なっています。
上記のことから、病院・整形外科で「診断」を受け、治療院(ヒーリングハンド)で状態に合わせた的確な治療を受けるのが良いと考えます。
痛みが出たきっかけを辿ること。また、痛みの出てしまう機序を辿っていけば痛みは必ず良くなります。
なぜなら、もともとは痛くなかったからです。痛くなかった時に体が戻れば痛くないんです。
体を戻していくには日毎に変わる繊細な変化に対応する必要があると考えています。
対応していくためには、できれば毎日来てください。そうでなくても2〜3日に1回は来てください。
当院では、このような施術内容や通院頻度で良くなっていただけています。
ご本人様も含め、周りにお困りの方がいらしたら是非お声掛けください。
整骨院ヒーリングハンド
06-6244-6606
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL
2018年7月20日 金曜日
むち打ち症状で悩む人が増えています。
「むち打ち症」の正式名称は「外傷性頚部症候群」「頚椎捻挫」といいます。
むち打ち症と呼ばれるようになったのは「ムチのようにしなり打つ動きに似ている」ことからです。
日本でむち打ち症が増加し始めたのは、自動車の保有台数が増え始めた1950年代と言われいます。
自動車の追突事故が続出し、 むち打ち症になる人が急増してゆくようになりました。
一番の問題は、「むち打ち症が増加して いるということ」よりも、「むち打ち症で悩む人が増えてい る」ということです。
悩む人が増えている理由は二つ。
●一つは軽い事故の場合、すぐに自覚症状がでません。
そして事故直後の検査で異常が認められないことも多いです。
また、交通事故をから数日~一週間くらいで症状が現れることが多いのも特徴です。
症状が出るのが後日のことが多いので、原因が交通事故だと認識しないこともあります。
よくあるのは、手のしびれや頭痛、肩こり、めまい、吐き気などで、長年の後遺症に苦しむ方 もたくさんいらっしゃいます。
●もう一つは、「むち打ち症は治らない」というイメージが強く、多くの人が症状を改善させることをあきらめてしまっているということです。
交通事故に遭った場合、一般の病院や整形外科に通うことが多いと思います。
ですが病院では、むち打ち症に対する効果的な治療手段を持っていることが少なく
根本から治すことができないので患者さんの方であきらめてしまうことが多いです。
このようなことばかりではないですが、こうしたことからもむち打ち症は治らないというイメージが定着してしまったと考えます。
こけた時に擦りむいた時は、傷口の汚れを落としで消毒をして絆創膏をすぐに貼りますよね。
擦り傷のような明確な傷であれば、すぐに対応できると思うのですが
お伝えした通り、交通事故による症状はすぐに出ることの方が少ないです。
車が凹んだり、大破してしまうような衝撃を受けていて無事なはずがありません。
(無事に越したことはありませんが)
適切な検査を受けたあとは、適切な処置を受けてください。
適切な処置とは:http://www.nakamura-seikotsuin.net/blog/2018/07/post-229-1442899.html
むち打ち症のほとんどは、初期の手当てが最も大切です。
早期に適切な治療を受けていると、症状が早く引きます。
必ず、貴方の身体は良くなります。
あなたの身体が良くなるために、私たちは力になると決めています!
これを読んでくださってるあなた様も含め
周りにお困りの方がいらしたら、一度ご連絡ください。
整骨院ヒーリングハンド
電話:06‐6244‐6606
投稿者 株式会社Healing Hand | 記事URL