スタッフブログ
2018年9月26日 水曜日
交通事故 予防編 ライト点灯時間
日中は、太陽も出ていて明るく視野も良好のことでしょう。
夜になっても、街中では街灯があり建物の明かりもあり、真っ暗になることは少ないかもしれません。
ですが、日中に比べれば視界は見通しが悪くヒヤッとすることも増えます。
警察庁は、日没後の前照灯の点火時間や、日没に交通事故が起こりやすい場所をまとめて公表をしています。
しっかりと頭に入れて、交通事故を未然に防ぎましょう。
以下、警察庁の発表データーより
日没前後の1時間(薄暮時間)は、車と歩行者の衝突事故が最も多く発生しています。
過去5年間に発生した薄暮時間の車と歩行者の死亡事故は、1時間あたり682件です。
この件数は、昼間に発生している168件に比べると約4倍です。
また、完全な夜に発生する事故の321件に比べても薄暮時間に発生する事故件数の方が多いのがわかるでしょう。
比率で見ても、薄暮時間の2時間に発生している件数が約53%と大部分を占めています。
『 事故の要因が重なる時間帯 』
1 ドライバーは視界が徐々に悪くなり、歩行者との距離が分かりにくくなる。
2 交差点での右左折時に、夕陽の眩しさで横断中の歩行者を見落とす。
3 (死亡事故の33%が横断歩道および付近で発生)
4 日中の業務ドライバーは、疲れが出やすくなる時間。
5 高速道路、幹線道路では渋滞が発生する場所も。
6 学校の下校時間と重なる。
7 歩行者は自動車のスピードが分かりにくくなる。
日没時刻の30分前にライトの点灯が推奨されています。また歩行者は反射材の利用が事故防止に役立ちます。おもな都市の点灯時刻(目安)を記載しています。
ライト点灯の推奨時間が意外に早くて驚きました。
最近では、運送会社のトラックが日中もライトを点灯しているのを真似て、ライトを付けて走ることが多いですが、改めて基準となる時間を知るとさらに気が引き締まる思いです。
お問い合わせメール:https://gc5app.gcserver.jp/cgi-bin/www.nakamura-seikotsuin.net/inquiry/_view_9123/?blog_id=9594&form_id=9123&type=view&token=3HtqKnmpsHsolRCzmZaDIjd4CU07b18jqP6nk6HV
~~ むち打ち・交通事故治療認定院 ~~
大阪市中央区 御堂筋線 本町駅すぐ
整骨院ヒーリングハンド
〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町3ー5ー26 谷口悦第2ビルB1
電話:06-6244-6606
地図:https://goo.gl/maps/Km6jZRhEsd12
大阪市港区 中央線 弁天町駅ー朝潮橋駅が最寄り
中村整骨院・鍼灸院
〒552-0004 大阪府大阪市港区夕凪1ー16ー20
電話:06-6572-2774
地図:https://goo.gl/maps/iixFkkMyaTC2
投稿者 株式会社Healing Hand