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2018年9月13日 木曜日
どんな交通事故が多いのか
さて、今までは 交通事故に遭ってしまった場合の話 をして来ましたが
交通事故に遭わないで済むなら、遭いたくないですよね。
そもそも道路交通法を守っていれば事故は起こらないのが道理です。
法令を守らない先に、必ず交通事故は起こります。
そこで今日は、どんな法令違反が多いのか紹介していきます。
〜〜 法令違反ランキング 〜〜
平成29年 警察庁調べ
URL：https://www.npa.go.jp/news/release/2018/20180213001H29zennjiko.html
法令違反総数 4,744,776件
1位 ： 安全不確認 137,214件 約28％
2位 ： 脇見運転 69,815件 約14％
3位 ： 動静不注視 50,567件 約10％
4位 ： 漫然運転 38,350件 約8％
5位 ： 運転操作不適 29,475件 約6％
5位 ： 交差点安全進行 27,724件 約6％
というような内容です。
それぞれの項目がどんな違反なのか見ていきましょう。
1位 ： 安全不確認
相手車両の確認が疎かになり、一時停止や徐行など法廷通りに運転していたが事故になる場合。
2位 ： 脇見運転
読んで字の如く、運転中している時に、進行方向から目線を外して安全の確認を怠る危険運転です。
3位 ： 動静不注視
相手の車を認識していたが、事故になるような危険な車ではないと判断し、相手の車が動いているのか、止まっているのかの注意をしなかった結果事故になった場合。
4位 ： 漫然運転
前方を見ながら運転はしているものの、考え事をしていたり、ボーッとしていて他の歩行者や車に気付かずに事故に至る場合。
5位 ： 運転操作不適
これは、最近ではよく聞く『アクセルとブレーキを踏み間違えた』や『バックと前進を間違えた』などがこれに当たります。
5位 ： 交差点安全進行
交差点内の、直進する車や、横断歩行の歩行者、右折車に特に注意せずに起こした事故の場合。
上記したものが平成29年に起こった法令違反の上位5位です。
どうですか？
書いてる私も、ドキドキすることがあります。
また、自分が犯してなかったとしても、ヒヤッとすることはあるのではないでしょうか。
ということは、交通事故は身近にあるということなんです。
他にも、信号無視や一方通行の逆走、速度違反などよく見かけるものばかりです。
交通事故は気をつけていても、向こうからやって来ます。
遭わないのが一番いいですが、遭った時の備えはとても必要です。
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投稿者 株式会社Healing Hand
