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2018年8月11日 土曜日
保険会社とのコミュニケーション
交通事故に遭った時に、家族・会社・医療機関とコミュニケーションを深めたら次は保険会社です。
交通事故に遭った時は、上記したすべてのコミュニケーションは必要ですが
交通事故を起こした時に、加害者が任意保険に入っていた場合、示談交渉をするのは加害者本人ではなく保険会社の担当者です。
治療費の支払いのことなども担当者と話さなければなりません。
となると保険会社とのコミュニケーションが一番大切かもしれませんね。
ですが、自動車損害賠償保障法 に基づいた法律的な問題も発生するためにコミュニケーションは一番難しいとも言えます。
さらに「損害賠償」「過失割合」「慰謝料」とか、難しい言葉がたくさん並びます。
「自賠責保険」や「任意保険」も車やバイクに乗らない方は聞き慣れないかもしれません。
そんな慣れないことだらけのことに、被害者の方が保険のプロである担当者と濃密なコミュニケーションを取ることは不安なことが多いです。
現場レベルでの話をすると、全ての交通事故治療が円滑に進むわけではありません。
イメージしてみてください。
体が辛い時に、治療費の話や、法律的な今まで考えたこともないような内容の話を充分に納得の行くところまで話せますか？
まだ体は痛いのに、治療の中止を示唆されたり、金銭的な問題を突きつけられたりしたケースもありました。
私が、交通事故の当事者で被害者で、痛いのを治したいだけなのに、それが叶えられないような環境を突きつけられたら、、、
「どうしたらええねん！」
って思ってしまいそうです。
ですから、治療環境をしっかりと守るために、保険会社とのコミュニケーション・交渉は被害者本人がするのではなく、法律のプロである弁護士にお願いするのが最も良いです。
車やバイクに乗られている方なら、加入されている任意保険に「弁護士特約」をつけられると、いざという時に弁護士の先生が保険会社との交渉をしてくれます。
乗られていない方でも、ご家族の方が弁護士特約をかけてる場合がありますので保険証券を確認してみてください。
そのほかにも、いろんケースがたくさんあります。
本当にいろんなケースがたくさんあります！
どんなに小さな不安でもかまいません。
交通事故によって治療を受けられる際は、ご相談ください。
治療環境を守るために私たちができることを最大限させていただきます。
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投稿者 株式会社Healing Hand
