スタッフブログ
2018年8月 1日 水曜日
肩の痛み
タイトルにもある、肩の痛みは日常的によく起こってしまうものです。
肩関節周囲炎(五十肩など)に見られる、肩が上がらない。上げると痛い。動かない。
などの諸症状が頻発すると同等にスポーツによる損傷は大変多く起こります。
特に野球、バスケ、ゴルフ、水泳、バレーボール、テニス、柔道などのスポーツで
肩を傷めることはよく考えられるため、徒手検査と問診にて肩の動く幅を確認し、硬さや張りを触って、
時には画像診断も用いて状態を把握することが重要です。
あらゆる症状やスポーツ特性を考えなければなりませんが
特に重要なのは早期に治療を始めることです。
早く治して楽しく、思いっきりプレーできるようにしていきましょう。
スポーツなどの外力によるケガは筋肉・靭帯・軟骨を損傷することが多いです。
そのため、病院で撮ってきたレントゲンだけでは不十分なことがあります。
レントゲンは骨に強いですが、筋肉などには弱いのです。
そのため、骨折などがあるかどうかを鑑別するためには最高の診断方法です。
ヒーリングハンドでは徒手検査で痛みの部位を特定し、患者さんの症状があることで困ってることを把握し、
患者さんの改善願望の動機を患者さんと施術者ですり合わせを行います。
また、患部の痛みだけに注目するのではなく、なぜ肩が痛くなったのかに注目をします。
柔道で関節技をかけられて...というような断定的な理由がない限り痛みの原因は体の中にあります。
野球の投手で、100球投げて肩を痛める選手は身体の使い方に問題があるでしょうし
100球投げて痛みの出ない投手からすれば、投球動作に問題があるかもしれません。
投球動作も身体の歪みのせいで、正式な可動域が得られず無理に投げるので崩れるのです。
交通事故による痛みも同じことが言えます。
事故をきっかけに痛みが出たとしても、痛みを引かせるためには
歪みを整え、正しい軌道で身体が動き、患部に負担のかけない身体にしていく必要があります。
症状・状態により方法は異なりますが、病態が特定できればあとは逆算し、症状緩和に向け施術を行うのみです。
肩の痛みは一般的なため危機感を持たれることが少ないですが、今サクサク動いてくれている腕がある日突然動かなくなったとしたらどうですか?
今、肩に少しでも違和感や不安がある方はチャンスです。一度、相談にいらしてください。
整骨院ヒーリングハンド
06-6244-6606
投稿者 株式会社Healing Hand