スタッフブログ
2018年7月26日 木曜日
問診・視診・触診によって根本原因を探り当てる
では、ヒーリングハンドで行なっている施術の流れを例をあげて説明させていただきます。
例えば、患者さんが首や肩や腰などに痛みを訴えた場合です。
病院や整形外科などの医療機関ではレントゲンやMRIなどで検査を行います。
その検査結果に異常が見られれば、その異常に対しアプローチが始まります。
ですが、交通事故によるむち打ち症や腰の痛み、またスポーツ外傷などによる捻挫などのケガは、患者さんが痛みを訴えていたとしても明確な異常が画像診断検査では認められないこともあります。
こうした場合、病院・整形外科では湿布薬・痛み止めの処方となる場合が多く、「とりあえず痛みを抑える方法」がとられることがあります。
ヒーリングハンドで行う治療では、患者さんの訴えを受け止め、 五感をフルに使って、問診・視診・触診を行って身体の状態を把握していきます。
症状の根本原因が痛みを感じる場所だけとは限りませんので、患部以外をカウンセリングや触診によって、関連性を解明していきます。
そして、原因となる部分を把握したら、ケガの状況、痛み方、生活習慣などを考慮します。
そして患者さんに最も相応しい治療方法を組み立てて、手技療法を中心とした治療計画を立てていきます。
治療計画も症状の把握も施術者のみが把握してる状態ではなく、患者さんにも把握してもらい納得された状態で進行していきます。
このように個々の患者さんの違いに合わせて治療を行っていきます。
ただただ筋肉をほぐすようなことや、ただただ施術のラインに患者さんに乗ってもらうというようなことはしません。
ですから、交通事故だけでなく身体にお悩みの方は是非一度来院していただきたいと思っています。
整骨院ヒーリングハンド
06ー6244ー6606
投稿者 株式会社Healing Hand