スタッフブログ
2018年7月21日 土曜日
「病院・整形外科」 と 「接骨院・整骨院」の違い
では、交通事故を起こしてしまったり、交通事故に遭ってしまい早期に適切な手当を受けるにはどのようにしたらいいのでしょうか。
●病院や整形外科の場合
交通事故に遭ってしまった後、病院・整形外科に通っているのにも関わらず少しも良くならないという不安を抱えている患者さんが多いようです。
それには理由があります。
病院・整形外科に最初に受診をするとレントゲンなどの画像診断を受けることが多いです。
病院・整形外科では画像診断の後、明確な原因が分かったものに対し治療が行われます。
言いかえれば、原因がわからないものには治療ができないということになってしまいます。
むち打ち症の特徴は、画像診断で異常が見当たらないのに患者さんが痛みを訴えるケースが多いことです。
ですから、明確な原因にアプローチをかける手法では適切な治療をすることができなくなってしまうことがあるのです。
さらに、首の治療の中に「首を引っ張り改善を狙う方法」として、「牽引」があるのは有名な話です。
しかし、むち打ち症の多くは「首が回らない」なんです。
牽引は首を引っ張って「伸ばす治療」になってしまうんです。
これでは患者さんが訴えている症状に対応した治療であるとは言えません。
また、お医者様が診断をつけ、理学療法士がリハビリをする分業体制をとっている病院・整形外科も少なくないです。
これでは、診断から施術までにタイムロスが生まれ快適な環境で施術が受けられず治療効果に影響が及ぶとも考えられます。
●接骨院·整骨院などの治療院
治療院の場合は、柔道整復師が問診、視診、触診、徒手検査を入念に行います。
患者さんの異常部位を見極め、そのまま手技療法などで症状に対処します。
施術を行う先生が診察者と施術者の二役をするので素早い対応が可能となります。
通常の病院では初診時で症状が軽くなるということはあまりありませんが、ヒーリングハンドでは初日の施術を受けただけで症状が緩和していることがあります。
これは、患者さんのその日のコンディションに合った刺激量にコントロールし、筋肉の張りや関節の動きを改善することで、痛み、辛さ軽快方向に持っていくからです。
病院や・整形外科では注射や投薬などで痛みをブロックしてしまう治療が行われることがあります。これは劇的に効く場合もあります。
ですが、「痛みを抑えているだけ」と体感されている患者さんも多く、むち打ち症の根本的な治療にはなっていません。
これに対してヒーリングハンドでは、骨格の位置異常を整え、筋の緊張を取ることで血流を促進し、人が本来持っている自然治癒力を引き出しながら症状を改善させるための根本的な治療を行なっています。
上記のことから、病院・整形外科で「診断」を受け、治療院(ヒーリングハンド)で状態に合わせた的確な治療を受けるのが良いと考えます。
痛みが出たきっかけを辿ること。また、痛みの出てしまう機序を辿っていけば痛みは必ず良くなります。
なぜなら、もともとは痛くなかったからです。痛くなかった時に体が戻れば痛くないんです。
体を戻していくには日毎に変わる繊細な変化に対応する必要があると考えています。
対応していくためには、できれば毎日来てください。そうでなくても2〜3日に1回は来てください。
当院では、このような施術内容や通院頻度で良くなっていただけています。
ご本人様も含め、周りにお困りの方がいらしたら是非お声掛けください。
整骨院ヒーリングハンド
06-6244-6606
投稿者 株式会社Healing Hand