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2018年7月20日 金曜日
むち打ち症状で悩む人が増えています。
「むち打ち症」の正式名称は「外傷性頚部症候群」「頚椎捻挫」といいます。
むち打ち症と呼ばれるようになったのは「ムチのようにしなり打つ動きに似ている」ことからです。
日本でむち打ち症が増加し始めたのは、自動車の保有台数が増え始めた1950年代と言われいます。
自動車の追突事故が続出し、 むち打ち症になる人が急増してゆくようになりました。
一番の問題は、「むち打ち症が増加して いるということ」よりも、「むち打ち症で悩む人が増えてい る」ということです。
悩む人が増えている理由は二つ。
●一つは軽い事故の場合、すぐに自覚症状がでません。
そして事故直後の検査で異常が認められないことも多いです。
また、交通事故をから数日~一週間くらいで症状が現れることが多いのも特徴です。
症状が出るのが後日のことが多いので、原因が交通事故だと認識しないこともあります。
よくあるのは、手のしびれや頭痛、肩こり、めまい、吐き気などで、長年の後遺症に苦しむ方 もたくさんいらっしゃいます。
●もう一つは、「むち打ち症は治らない」というイメージが強く、多くの人が症状を改善させることをあきらめてしまっているということです。
交通事故に遭った場合、一般の病院や整形外科に通うことが多いと思います。
ですが病院では、むち打ち症に対する効果的な治療手段を持っていることが少なく
根本から治すことができないので患者さんの方であきらめてしまうことが多いです。
このようなことばかりではないですが、こうしたことからもむち打ち症は治らないというイメージが定着してしまったと考えます。
こけた時に擦りむいた時は、傷口の汚れを落としで消毒をして絆創膏をすぐに貼りますよね。
擦り傷のような明確な傷であれば、すぐに対応できると思うのですが
お伝えした通り、交通事故による症状はすぐに出ることの方が少ないです。
車が凹んだり、大破してしまうような衝撃を受けていて無事なはずがありません。
(無事に越したことはありませんが)
適切な検査を受けたあとは、適切な処置を受けてください。
適切な処置とは:http://www.nakamura-seikotsuin.net/blog/2018/07/post-229-1442899.html
むち打ち症のほとんどは、初期の手当てが最も大切です。
早期に適切な治療を受けていると、症状が早く引きます。
必ず、貴方の身体は良くなります。
あなたの身体が良くなるために、私たちは力になると決めています!
これを読んでくださってるあなた様も含め
周りにお困りの方がいらしたら、一度ご連絡ください。
整骨院ヒーリングハンド
電話:06‐6244‐6606
投稿者 株式会社Healing Hand